お墓とはどのようなものなのか

お墓とは?

仏教におけるお墓の原点とは?

今回はお墓の原点などを紹介していきます。

お墓の原点

仏教において、お墓の原点はお釈迦様にあると言われています。

この仏教は、今から約2500年ほど前に、お釈迦様がインドで始めた宗教です。

お釈迦様は、インドに近いネパールで生まれ、29歳で出家してから紆余曲折を経て菩提樹の下で悟りを開き、80歳の生涯を送ったそうです。

お釈迦様の遺骨は、仏舎利(ぶっしゃり)と呼ばれる塔に納められました。

この仏舎利を納めた塔の事を、仏舎利塔(ぶっしゃりとう)と呼ばれ、これが仏教におけるお墓の原点と言われています。

その後、お釈迦様の遺骨による争いが起こり、約200年後に仏教徒であった古代インドのアショーカ王により仏舎利は細かく分けられました。

周辺国の約8万ほどの寺院に仏舎利が分けられて、それぞれのストゥーパ(仏塔)に収められることになったそうです。

お墓が日本で建ち始めたのはいつから?

いつから、日本ではお墓が建ち始めたのでしょうか。

縄文時代・弥生時代には、お墓という概念がありましたが、現在のようなお墓ではなく、合祀型のお墓だと言われています。

このころは、現在のような火葬ではなく、死体をそのまま埋葬していました。

埋葬方法として、手足を折り曲げる、屈葬が多かったようです。

ただ、死者は恐ろしいという概念から、蘇らないよう大きな石を抱えさせて埋葬するケースもあったと言われています。

古墳時代などは、仁徳天皇陵の前方後円墳など、地位の高い人たちが権力の象徴としてお墓が立てられるようになりました。

平安後期から鎌倉時代の頃から、墓地も次々と立てられるようになったと言われています。

この頃には、武士階級やそれなりの地位の人達もお墓を立てる事が出来たようです。

この当時のお墓は、やぐらとか横穴式と呼ばれており、遺骨を埋葬する部分と供養するための仏殿部分とに分かれているものもあったと言われています。

この頃に、現在の墓地でも使われている、五輪塔が登場したのもこの時代であります。

江戸時代の中期頃に、現在良く目にするお墓を建立するようになったと言われています。

江戸時代中期に、お墓を建立するようになった理由が、お寺で檀家制度の始まりと言われています。

この檀家制度は、キリシタンを禁止するためにお寺がその村の、宗門人別帳(しゅうもんにんべつあらためちょう)言われる民衆調査の台帳を作った事が起源だとされています。

キリシタン

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